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SFC Culture Languageとは
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 “SFCらしい” という言葉は、学内でも学外でもしばしば耳にします。学生や教員、卒業生を見て「SFCらしいなぁ」と思うこともあれば、研究や活動に対して「実にSFCらしいねぇ」と言われることもあります。SFCで学び、SFCに関わり、SFCに触れた人が感じる“SFCらしさ”、それは一体何なのでしょうか。

 これまで25年間ずっとあり続け、育ってきた“SFCらしさ”。これは、とてもひとことでは言い表せないものです。あいまいさを含み、多義的で、また未来の可能性にひらかれています。それゆえ、「SFCらしさとは、◯◯である」とひとことで定義することはとてもできそうにありません。しかも、そう定義してしまうと、“SFCらしさ” というものの本質がスルっとこぼれ落ちてしまうような気がします。


 しかしながら、それはまったく把握不可能なものなのでしょうか。私たちがたしかに感じているこの“SFCらしさ” の感覚をなんとか表現し、共有することはできないのでしょうか。

 そこで、本書では、“SFCらしさ” をひとことで定義するのではなく、“SFCらしさ”を構成するたくさんの言葉で表してみることにしました。教職員や学生にインタビューを行い、独自の形式でまとめる形をとっています。これらは、多様性をもち、変わり続け、未来をつくろうとするSFC の「らしさ」を表現するためのキーワードです。私たちは、この“SFCらしさ” を表す言葉たちを「SFC Culture Language」と呼ぶことにしました。

 卒業生や関係者の方は、ぜひご自身のSFCでの経験を思いながら読んでみてください。在校生や教職員のみなさんも、自分たちがいるキャンパスについて今いちど考えてみてください。そして、受験生やそのご家族を含め、SFCに興味を持っていただいているみなさんも、ぜひこれらの言葉をきっかけに、SFCについてのイメージを膨らませていただければと思います。そして、「このカルチャー・ワード、たしかに!」と思うものがあれば、その具体的エピソード・実体験を私たちのところへお寄せいただければと思います。

 さらに、SFCらしくあるために。 本書『SFC Culture Language』によって、多くの人がSFCらしさを再認識し、SFCについて語り合い、未来を切り拓く実践をますます進められることを期待します。

総合政策学部准教授
SFC卒業生(4期生)
井庭 崇

  • 『SFC Culture Language』日本語冊子(PDF)